ドラム式洗濯乾燥機が壊れたので買い替え

土曜日に突然、漏電ブレーカーが落ちました。漏電表示ボタンが飛び出して漏電を示しています。
ホットカーペットやパソコンなど電力を食う機器を止めていって調べるとドラム式洗濯機が原因でした。
電源を入れると洗濯物を計測するためにドラムが回りだすのですがしばらく立つとブレーカーが落ちます。

ナショナル(現:Panasonic)のドラム式洗濯乾燥機NA-V80という商品で、初めての斜め式ドラム採用ということで話題になった商品です。
2003年の年末に発売されてすぐに160000円で購入いたしました。

それまでは東芝の縦型洗濯機を使っていたのですが、汚れ落ちは良いのですが生地の傷みがあまりに酷いので悩んでおりました。
縦型は布地を擦り合わせて洗うので傷みやすいのですがドラム式はたたき洗いが特徴です。
日本は伝統的にもみ洗いするのに対して外国では石に洗濯物をたたきつけている映像を観たことがあるかと思いますがあの原理です。
NA-V80はドラム式なので生地には優しそうだし斜め式ドラムで洗い物を取り出しやすい形で可愛いデザインということで気に入ったわけです。
乾燥機がついているのも何かと便利ではないかと考えました。
我が家にとって洗濯機に160000円というのは大金でしたが思い切りました。

しかし、このNA-V80はとんでもない欠陥商品でした。
確かに生地は傷まないのですが洗浄力が弱く汚れが落ちないのです。
しかもドラムが回っているにもかかわらず水の上で洗濯物がぷかぷかと浮いてるだけで全く濡れない部分を残したまま洗濯完了します。
おかげでTシャツなどを洗えば洗うほどどんどん臭くなっていきます。部屋干し臭と同じで汚れが落ちてないので雑菌が繁殖しているわけです。
乾燥は数時間かかるのですが洗濯物がしわくちゃになるわ縮むわで使い物になりません。
乾燥機能無しのただの「汚れ落ちの悪い洗濯機」として10年近く使ってきました。

購入後ちょうど1年経ち年末にエラー表示を起こして動かなくなってしまいました。
年始年末ということで松下電器はお休みです。メーカーの長い正月休みが終わらないと修理部品が入手できないため修理作業できないわけです。
コインランドリーを利用して正月を迎えるはめになりました。
修理作業員の方は壊れたモーターを交換しました。そして基盤まで交換しました。
後でネットの口コミで知ったのですがクレームがあった客に対してはファームを変えた基盤を交換しているそうです。
現在もパチソニックパナソニックのHPのこの商品のページには基盤交換について何もアナウンスしてません。不誠実な話です。

 

何年後かに再びモーターは壊れ交換になりました。

10年近く買い替えもせず使い続けたのは160000円もかけて購入したからという奥さんの意地です。
奥さんは酸素系漂白剤に漬け込んだりもみ洗いしたりという前処理作業を工夫しながら毎日戦っておりました。

この度の漏電ブレーカーが落ちたことで買い換えということになりました。修理して使い続ける選択肢は全くありません。
本来は洗濯機の故障と決めつけず調査に来てもらうべきなんですが、この機会に洗濯機は買い換えるのであります!

価格.comのNA-V80のクチコミを久しぶりに見たのですが不平不満苦情返金返品交換の書き込みがずらーと並んでおり最後の書き込みは去年の夏でした。
http://bbs.kakaku.com/bbs/21105010103/#14941622

メーカーと粘り強く交渉して返金か交換した書き込みが結構ありましたが、もう今更そんな気力はありません。

翌日の日曜日に新しい洗濯機を購入すべく家電量販店めぐりをしてきました。

ネット通販は安いのですが、トラブルを考えると洗濯機については利用する気になりません。
私としてはちまちまとした下着や靴下やタオルなどはそのままドラムに入れたまま乾燥機能を使い、シワが入っては困る上着などは浴室乾燥機や外で干せば楽やんという理由でドラム式にしたい。
またガジェット好きとして素直にドラム式に魅力を感じる。
奥さんは縦型でも良いが猫を飼っているため落ちてしまう事故への不安があるとのこと。
ネットのクチコミを読むと、ドラム式は洗浄力が弱い、価格が高い、故障率が高い、日頃のメンテナンスが必要などの理由で縦型をすすめる人が多いです。

さてドラム式にしても10万円の下位機種と20万円の上位機種が家電屋に並んでました。
自動掃除機能やら乾燥機能が違うとか上を見ていけばキリがないのですが我が家のお財布的には15万円まで。

日立、パナソニック、東芝と候補を考えました。
パナソニックへの不信感が強いので嫌なのですがヒートポンプはユーザーの手が届かないところにホコリが溜まりやすいという欠点があるそうでそれへの新対策機能が施されているそうです。
でも、パナソニックの新機能となるとNA-V80の悪夢がなあ。

日立はビッグドラムはドラムが大きいので洗浄力が強いことが売りなのですが、我が家のスペースにはその巨体が入りません。
となるとビッグドラムスリムというドラムが小さめのタイプになり洗浄力はビッグドラムより弱くなります。
乾燥機能はシワが入りにくいらしいです。ヒートポンプと違いヒートリサイクルという仕組みで排水での臭いのトラブルのクチコミが多かったです。
また乾燥中は高温になるため途中で洗濯物を取り出しにくいそうです。ヒートポンプは低い温度なので途中で取り出せるそうです。

東芝はヒートポンプですがパナソニックのようなホコリ対策は特になし。
アクティブ・サスペンションというもので振動を抑え、洗濯物の偏りによって脱水が長時間になるという欠点への対策がされているそうです。
ただ東芝はサポートが悪いというクチコミが多いのが気になります。
どちらにせよ15万円で買えないとどうしようもありません。

ヤマダ電機に行くと東芝のヤマダオリジナルモデルが置いてありました。上位機種の TW-Z8500Lと機能的には同じで148000円。
ただ乾燥の容量が TW-Z8500Lより1L多い部品を使っているそうです。

 

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