明石にある「猫三昧」という地名に猫飼いとして興味を持って何年も前に調べたことがあります。
ネットでは限界を感じて市立図書館と県立図書館まで行って調べたのですがわかりませんでした。
前回は両図書館で本棚をあさってもどうしようもなく市立図書館の司書に聞いてみたのですがわからず。
時間の関係で県立図書館では司書には聞きませんでした。
今回は県立図書館の郷土資料室で司書に相談しました。
すぐにはわからず調べだしてくれたのですが時間がかかりそうなので私も本棚を調べてました。
とりあえず兵庫県の小字の地名の本があったのでそれで「ねこさんまい」と読み方がわかりました。
「ザンマイ」ではなく「サンマイ」と濁点なしです。
三昧を「さみ」や「しゃみ」と読むのかなとも思っていたのですが違ってました。
私はそこまでしかわからなかったのですが司書さんはさすがです。
明石市ではないのですが加古郡の○○に関して書いてある本を探してくださりました。
通称「猫ざんまい」となっている土地の地名変更に関しての説明でした。
その地名を嫌がって変更した旨が書いてありました。
しばらくすると司書さんがさらに本を探してくれました。
なんと柳田国男Σ(゚д゚;)
加古郡の△△で「ネコザンマイ」について説明が書いてありました。
漢字表記ではなくカタカナで濁点ありです。
あまり良い意味ではなかったのでその説明は具体的には引用しません。
あとは柳田国男のその本を参照している別の方が書いている本があってまた別にコザンマイという言葉の意味が説明されてました。
結局、最初知りたかった明石の猫三昧(ネコサンマイ)そのものについて書いてある本はわかりませんでしたが加古郡は同じ播磨でかなり近いところなので同じ意味かと思われます。
で、なんとなくネットで「猫三昧」という単語そのもので調べたらなんと広辞苑に載っているとのこと。
ネットの国語辞典も同じ説明でした。
昔ググった時はヒットしなかったはずなのになあ。
広辞苑は柳田国男の本の文章をほとんどそのまま載せてました。
ただしネコザンマイとカタカナではなく漢字だったのと「加古郡」ではなく兵庫県の一部と書いてありました。
ネット上では猫三昧というHNやブログ名などを見かけますがまさかこんな名前とは考えてなかったでしょうね。
私も最初はなんと素敵な地名なんだとわくわくしましたから。意味は真逆でした。
動物愛護団体名でもありましたけど知らないほうが良いようです。
